洗練された演出のエンターテイメント!
Halau Hula O Ka Moku 'Opio
O Ka Lani の 『第5回ホーイケ』
■2月22日(土曜日)のホーイケ
第5回 Halau Hula O Ka Moku 'Opio O Ka Lani(主宰:渡辺コースケ先生)のホーイケは驚きの連続でした。。先ず普段見慣れた会場の大阪国際交流センターホールの入口は、空港に見立てたチェックインウンターと搭乗ゲートに変貌。更にCAのスーツを見事に着こなしたアラカイの皆さんがずらりと整列して、その奥から貫禄の渡辺コースケ機長が登場。集まっだ観客の度肝を抜く演出から始まりました。そして、出発ゲートをくぐり機内(会場内)へと進むと、ホールにはこれまでの数多くの大会受賞歴を物語る表彰状と盾が展示されていました。そして座席の前にはこれまた機内誌に見立てた立派なプログラムが用意されており、離陸前のわくわくした雰囲気が満席の会場に漂う中で開演。CA高島さんによる離陸前の注意事項や非常時の説明などで大爆笑したあと、コックピットから渡辺コースケ機長の挨拶。今回のホーイケはのテーマはハワイ8島を巡る物語。「カウラナエアライン」で0泊1日のスペシャルツアーがスタートしました。
第1部~Island Hopping~ではニイハウ島(アラカイの皆さんによるカヒコ Kaulilua)から始まり順に、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、カホオラヴェ島、マウイ島、ハワイ島など各島をテーマにしたカヒコやフラを各クラスのメンバーが披露。バンド演奏はもちろんKaulana& Nozomiとハワイから昨年末にIstアルバムをリリースして今年のNa Hokuにエントリーするなど、今最も注目されているEi Neiが素敵な演奏でホーイケを盛り上げました。
第2部はNozomiさんが指導しているウクレレ教室のメンバーによるウクレレメドレーやHilo Marchなどがあり、三線の花ではコースケ先生の三線演奏が素敵な音色で会場を魅了しました。この後は、ハワイロア・フラ・コンペティションやホオラウレア・ジャパン、マヒナ・オ・ホク・フラ・コンペティションなど数々の大会で受賞した曲とクラスによる素晴らしいフラのステージが披露されました。またハラウ所属歴の長いハウマナへの功労賞の授賞式があり、そしてホーイケのテーマでもあるKa'apuni O Hawai'iをアラカイクラスの皆さんがCAの制服でフラを披露。ラストは全員で家族の歌、Mele 'Ohanaを踊りこの日の素晴らしい感動のホーイケの幕を閉じました。。
★写真は土曜日のステージより。。(写真のコピー・転載・シェアは禁じられておりますので、ご容赦ください。。)
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■2月23日(日曜日)のホーイケ
第5回 Halau Hula O Ka Moku 'Opio O Ka Laniの土曜日のホーイケに引き続き、2日目の日曜日のホーイケを満席の会場で取材しました!
第1部~Island Hopping~0泊1日の島巡りの旅が始まりました。ニイハウ島アラカイの皆さんによるカヒコ Kauliluaからスタート。カウアイ島、アオアフ島、モロカイ島、ラナイ島、カホオラヴェ島をテーマにしたカヒコやフラを各クラスのメンバーが披露。この日もバンド演奏はもちろんKaulana& Nozomiとハワイから昨年末に1stアルバムをリリースして今年のNa Hokuにエントリーするなど、今最も注目されているEi Neiが素敵な演奏でホーイケを盛り上げました。モロカイ島ではコースケ先生の作詞作曲 Ka Nani O Moloka'iが披露されました。
第2部は~Island Hopping~マウイ島とハワイ島をテーマにしたカヒコやフラを各クラスのメンバーが披露。ハワイ島ではコースケ先生のクム、トニー・タウベラ先生のクムであるアンクル・ジョージの故郷Ka'uを讃えたKa Nani A'o Ka'uが披露されました。終盤にはハラウ所属歴の長いハウマナへの功労賞の授賞式があり、在籍16年5名と在籍15年4名が表彰されました。そしてホーイケのテーマでもあるKa'apuni O Hawai'iをアラカイクラスの皆さんがCAの制服でフラを披露。ラストは美しい愛の歌 E Ku'u Lei, My Loveを全員で踊り、感動のホーイケの幕を閉じました。2日間のホーイケを通して、観客を楽しませる工夫と洗練された演出が随所に溢れた、印象に残る素晴らしいホーイケでした。コースケ先生とハーラウの皆さん、ありがとうございました。
★写真は日曜日のステージより。。(写真のコピー・転載・シェアは禁じられておりますので、ご容赦ください。。)
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